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2019-12

リュウ、お誕生日おめでとう〜! - 2019.11.17 Sun

 先日リュウは、無事に62歳のお誕生日を迎えることができました。
 ケーキを3個(リュウはほとんど食べられないので私と分けて食べるので3個)買って、病院の4階へ。

 ハッピーバースデーを歌をみんなでうたって、ケーキを食べました。リュウはクリームの部分だけ私が口に入れ、たまにモグモグしていたので、口の中で溶けて、流れて少しノドを通ったかな?と思いました。

 イブキがチーズケーキを選んだのですが、チョコケーキを選べば良かったと後悔していたので、もう食べられなくて残っていた、リュウに取り分けていた部分の手をつけていないチョコケーキを、「イブキにリュウの残りあげようか?」と言うと、「ウン」とうなづいてくれました。



 私が二人の近況を話しました。それから、こんなことも言いました。

「リュウはお誕生日祝ってくれる人がいていいね〜〜!イブキもワタルも、お父さんの誕生日だから病院に行こうという風に行っても、今まで一度も嫌がる素振りもなかったし、普通にウンと行って、普通に来てくれるんだよ〜!」と。

 会ってもケーキやお菓子を食べて、ゲームして、それぞれ過ごしているんだけど。

 でもホント、「良かったね〜!リュウはいいね〜〜!」と言いました。

 1時間半くらい4階で過ごして、さあ戻ろうかと帰る時です。
 
 私が、「イチ、ニ、サン!」と声がけして立ってもらう時の、足の力の入り具合が、ここ何年も感じたことないくらいの力強さだったんです。

 リュウは私からそう聞いて、心から嬉しく思ったんだと思いました。

 こっちも嬉しいよ〜〜!お誕生日おめでとう〜!

 無事にお誕生日会終わり、T先生はじめ、看護師さん、看護福祉士さん、病院のみなさんに感謝です。


↑病院の4階でのお誕生会の様子。

 お誕生会は病院でしましたが、雪が降らない11月4日にお誕生日のイベントとして、家族でドライブに行きました。イブキが「空港に行きたい」と言ったので、空港に遊びに行ってきました。以下、その時の写真です。


↑車イスでは展望デッキに行けれないとのことで、展望スペースから飛行機を見る。


↑展望スペース近くに石屋カフェがあり、そこからソフトクリームを買ってきて、食べながら見ました。


↑展望スペース近くにお仕事体験コーナーがあり、誘導の人が持っている黄色い棒(?)を、リュウに説明して持ってもらいました。


↑ロイズのクマの人形前で、イブキとワタル。


↑歴代のキャビンアテンダントの制服が展示してあり、その前で謎の写真を撮ってもらう私。




久しぶりの発語。 - 2019.11.15 Fri

 昨日病院に寄り、ノートを確認すると、Tナースが何やら書いてくれていました!内容は、

「変わりない」と発語があった、とのものです。

 多分、巡回した時に、「リュウさん変わりないですか?」と声かけをしてくれて、それにリュウが答えたんだと思います。

 リュウは、相手の声は聞こえていても、反応がなくて、「聞こえていない?」と思うことがかなり多いです。首を縦にふったり、声に出して「ウン」と言うことは、まあまああります。
 でも答えてくれたら、とっても嬉しいです!聞き取れることは、ほとんどと言っていいくらいないのかもしれません。ごくごくたまに、です。
 答えているんだろうけど、モゴモゴとしか聞こえなくて、何を言っているのかわからないこともあります。

 Tナースのノートで、発語があったと知り、とても嬉しかったです。ありがとうございます。
 

 相変わらず私は仕事帰り病院に寄り、リュウを支えて歩いてもらって、ソファに座ってもらって、私が夕食を口に運んでいます(←味わう程度)。熱も出すことなく、落ち着いています。


↑Tナースより。



サケのふるさと千歳水族館に行く。 - 2019.10.06 Sun

 北海道は例年にない暖かさが続いていました。「まだ寒くない、ニュースでサケのふるさと千歳水族館にサケが来ていた」とのことで、9月29日に家族四人で行ってきました。サケのふるさと千歳水族館には、水中観察室という千歳川の川の中が見えるところがあります。
 病院に外出届を出して行ってきました。


↑サケのふるさと千歳水族館。お陰様でリュウは熱を出すこともなく、ずっと体調は安定しています。


↑こちらは川の中を見ているのではなくて、一年中サケが見られる水槽。サケの他にも色々な魚がいます。リュウに「サケだね!」と言うと「ウン」と言っていました。


↑鯉です。リュウは車イスに乗ると前傾になるので、目の高さから上はとても見づらいのですが、自分の足先くらいにある物は見やすいです。鯉もちょうど見やすいところにいました。良かったです。


↑いよいよ川の中が見える観察ゾーンに行くところ。階段があります。私たちを見つけて係りの方が「待ってました」といってくれ、車イス用の昇降機を操作してくれました。


↑たくさん声がけをしてくれて、降りていくところです。有り難かったです。


↑そして待っていたら、サケが近くに泳いできてくれました!窓の向こうは千歳川です。


↑なんかたくましいです。この窓は床からちょっと上にあるので、リュウは見られたかどうか、私はちょっと確認できませんでした。


↑水族館の後ろに橋がかかっていて、そこからサケを捕獲しているインディアン水車と、川の中を飛び跳ねているサケが見られました。ここもリュウは見ることは難しかったと思います。


↑時間があったので支笏湖にドライブに行きました。ちょっと曇り空で、たまに太陽が出ていた変わったお天気だったのですが、私たちが支笏湖に着いた時に、雲の合間から太陽の光が線のように差し込んでいて、とても幻想的でした。他にも何人もの人たちが見ていました。

 後からワタルに「サケのふるさと館でお母さんの顔が笑っていた」と言われました。印象的だったのでしょう。ここのところ、私とワタルとイブキと三人で出かけることが多いのですが、やっぱり四人で出かけると嬉しいのだと思います。

 秋のいい思い出になりました。



7回目の病院祭。 - 2019.08.25 Sun

 M病院で年に一回行われている病院祭ですが、今年は8月17日に開催されました。多分今回で私たちの参加は7回目です!!!本当は8回目だったのですが、昨年は地震のため中止になりました。


↑事前に申し込んだ「タコ焼き」「お赤飯」「唐揚げ串」です。いつも食べている場所で広げました。ちょこっとずつリュウの口に含ませてあげました。ゴックンできなかったので、舌で味わっただけです。お赤飯は、北海道仕様で、小豆ではなく甘納豆です。


↑食べ終わった後、車イスで一階に降り外に出ました。昨日まで激しい雨が降っていたのですが、止んで良かったです。屋台が並んでいました。近所の子どもたちの姿も。お祭り気分が味わえて、貴重です。


↑時間になり一階ロビーでジャグリングパフォーマンスが始まりました。リュウは病気になってから、特に速い物を目で追うことが困難なので、よくわからなかったと思いますが、日常生活と違う時間は、刺激になっていたと思います。


↑声楽家の大学四年生という女性が歌を歌ってくれました。こちらは見られなくても耳から入ってくるので、りゅうにはちゃんと聞こえたと思います。情緒たっぷりの歌で、涙をぬぐっている患者さんの姿も。一曲終わる度に拍手をするのですが、リュウの手もピクンと動いている時がありました。きっと拍手をしようとしていたんだと思います。

 無事にお祭りが終了し、無事に参加させていただいて良かったです!ありがとうございました。

 一年を通しての入院生活って、M病院が初めてなんですけど、他の病院でもこういうお祭りってやっているのかな???

 あと、M病院にはホスピス病棟もあって、前にホスピス病棟に運ばれるワンちゃん(患者さんの愛犬)を見たことがあります。病室で患者さんと一緒に入院(?)できるんです。

 これも普通のこと???

 じゃない???



お墓参りに行く。 - 2019.08.18 Sun

 リュウは熱も出さず、ずっと元気です。
 8月4日に病院に外出届けを出してお墓参りに行ってきました。

 私が結婚してから、リュウのお父さん、お母さん、そして昨年お兄さんがお墓の中に入ってしまいました・・・。

 そしてまた、新しい親戚が増え、以前私たちがイブキとワタルをベビーカーに乗せて、お墓参りに来たように、甥っ子姪っ子ちゃんのベビーカーが見られるようになりました。

 リュウは、目をスーーっと動かして、まわりの人たちを見ました。親戚に話しかけられると、ゆっくりですが、「ウン」と答えていて、その様子を見た親戚の人が、

「今年も元気そうだ!」

と喜んでくれました。
 


 昨年のお墓参りの様子はこちらです。アップし損ねていましたので、アップしました。



S田さんのお見舞い。 - 2019.08.05 Mon

 7月20日、友人S田さんがお見舞いに来てくれました。感謝です。リュウは長距離歩くのが最近難しいのですが、行きは二階から四階の談話コーナーまでは歩いて(私が支えて)、帰りは車イスで戻りました。

 S田さんは趣味の登山の話を写真を交えてしてくれました。私たちが見ることができない世界の貴重な写真です。

 リュウの反応が今ひとつのように見えて、S田さんも気にしたので、私が、

「反応ないようでも聞こえているよ!中(?)では普通に聞こえていて、反応しているんだよ」

と言いました。そして、会話に参加してくれている前提で何回か私からリュウに「だって」「だよね?」と言うと、5回に一回は「ウン」と反応ある感じで、その度にS田さんが、「おお〜」と驚いていました。

 S田さんの帰り際に、二人で目を合わせてもいました。

 S田さん、会いに来てくれてありがとうございます。


↑パールモンドールのケーキ。私はパールモンドールが好きです。

 前回のS田さんのお見舞いの様子はこちらです。今回はゴックンはできませんでした。





病院で父の日のケーキ。 - 2019.06.17 Mon

 6月16日の日曜日は父の日で、母の日のようにケーキ持参で、病院の4階の談話コーナーで、家族四人でケーキを食べました。最初病院に行くとリュウは眠いのかトロンとしていたので、今回は車イスに乗って4階へ。ゴックンは難しかったけれど、チョコクリームの味はわかったかなと思います。

 6月14日から16日まで札幌祭りが行われていて、ワタルが写した写真と、私が写した写真をリュウに見てもらいました。反応が今ひとつだったのですが、おかまいなしに説明しました。


↑父の日のケーキ。


↑ワタル撮影。キャラクターのニセモノっぽい???


↑ワタル撮影。ダッコちゃん人形が原型なのかな。

 以下は私撮影です。日付は6月15日。イブキと用事があって、大通りに行った際に、札幌祭りが土日に重なっている年が珍しいので、北海道神宮と中島公園に行ってきました。ワタルとはまったくの別行動でした。


↑北海道神宮の前あたり。明日のお神輿の準備なのかな。


↑北海道神宮のまわりの屋台。


↑こちらは中島公園。イカがもう何年も不漁なのに、こんな大きく揃った立派なイカが並んでいて、びっくり。


↑定番の金魚すくい。風情があります。


↑お化け屋敷。ワタルは三日間ともひとりでお祭りに行き、お化け屋敷は二回入ったそう。全然怖くないんだそうです。私は絶対入りません。


↑札幌祭りの中島公園会場で前からずっとある「オートバイサーカス」。


↑すごい迫力。樽の赤い線ギリギリまでオートバイが走って来て、飛び出してくるのではとハラハラ、ヒヤヒヤします。すごい技術で、このオートバイサーカス目当てで中島公園会場に足を運ぶ人もいるのではないでしょうか。ワタルも二回見たそう。



「ゆ」。 - 2019.06.17 Mon

 先週、二階の患者さんがいつも入っている浴室の入り口に「ゆ」ののれんがかかっていました。
 病院ぽくない感じにホッとします。
 アリガト。





病院の談話スペースで家族4人で母の日のケーキ。  - 2019.05.16 Thu

 5月12日の母の日にチョコレートケーキを買って病院へ。
 4階の談話コーナーで家族4人でチョコケーキを食べました。
 リュウは頑張って私に支えられて歩いて、2階から4階に来ました。チョコケーキの主にクリームの部分、それからトロミのついたお茶を、ある程度飲み込むことができました。

 リュウはずっと熱を出すこともなく、元気です。認知の面や身体機能はやっぱり少しづつ落ちてきてますが。
 病院の皆さんに感謝しています。ありがとうざいます。

 それから、ケーキを買う時にワタルに一緒に来てもらい、私が選んだカーネーションを買ってもらいました。
 いつも外出時持ち歩いている財布からお金を出すのを見ていたのですが、以前買ってあげたコインケースごと店員さんに渡していて、店員さんも「これからもらいますね」とお金を取っていました。思ったよりスムーズに支払いができていました。ホッ。



↑チョコレートケーキとカーネーション。イブキは、てんかんの薬の副作用(薬過敏)(好酸球増加)が出るようになって、ちょっと心配です。



リュウと院長先生と見た桜。 - 2019.05.08 Wed

 5月4日のことです。この日はゴールデンウィーク中で私の仕事も休みということもあり、日中病院へ。私はリュウを毎日支えて歩いていますが、支えて歩くのも大変な時があり、この日は車イスに乗ってもらい、サササーっと玄関前へ。お天気がいいので、外の空気を吸いに行きました。
 玄関前は花壇があったり、ミニ菜園があったりで、リュウと眺めていると、私たちの方に誰かが歩いてきます。私がその方向を見ると、院長先生でした。軽く挨拶をし、私が敷地内ふちに見える桜の木の方を向いて、「桜の木ってあったんですね?今初めて桜の花を目にしたような気がします」と言うと、「あれは静内の桜なんですよ」と院長先生。「へぇ、静内の?」と聞くと「この病院の系列病院が静内にあって、そこの病院の桜の木をもらってきて植えたんです。咲く時と咲かない時があるのですが、今年は咲きました」とニコッとしました。
 リュウに「桜だね」と言うと「ウン」と言っていました。たまたま3人で桜の花を見て院長先生から桜の木のことも聞いて、まるでドラマのワンシーンのような感じでした。





「ヘ・イ・セ・イ・・」とリュウ。 - 2019.04.02 Tue

 昨日新元号の「令和」が発表されました。
 その日が近くなるとディスペースのテレビからはその話題ばかり。一昨日に私もリュウに「明日新しい元号が発表されるんだって」「もうすぐ平成じゃなくなるんだって」「天皇は生前退位するんだって」などと、テレビを見ながらリュウに伝えました。リュウはうんともすんとも言いません。理解しているのかな???
 でも夕食タイムが終わり、ベッドに戻って横になった途端「ヘ・イ・セ・イ・・」と言ったように聞こえたので、(ニュースわかっているんだ!私の説明も届いているんだ!)と嬉しくなり、さらに念を押すように説明すると、わかっているように思えました。ホッ。

 昨日もディスペースのテレビは新元号のことばかりで、リュウに「新元号は令和だって」と伝えました。リュウはニュース画面も目にしたように見え、ある程度は、理解しているのでは?と思いました。
 ディスペースからベッドに戻る時前に、同じフロアの院内散歩に行くと、出窓に飾ってあるディスプレイに目が止まり、二人で見ました。いつもびっくりするくらいに手が込んでいて、新元号が発表されたその日に、ひそかに私が発見したことがありました。写真で説明します。


↑リュウのフロアの出窓に飾ってある季節ごとのディスプレイ。確かボランティアさんが作ってくれています。いつもすごいなと感心しています。これは全体写真。


↑左端から説明します。小学校で教室でパンを作っているリスたち。


↑その隣は、ランドセルを背負った白い、白い・・・生き物(?)が桜の花びらの中におさまっています。かわいいです。


↑またその隣は、ランドセルを背負った緑の、緑の・・・ウグイス(?)が桜の花びらの中におさまっています。が!二つスペースが空いています!大変!前に「持って行かないでください」という張り紙があった時がありました!私は慌てて、探しましたら、横の方にありました。よかった~。


↑発見した二羽のウグイス。一羽の手に「令和」の看板が!新元号発表されたその日に、持っていました。早い!びっくり!


↑一番右端のイノシシたち。かわいい。

 リュウに「鳥が新元号の看板持っているよ!」と言って、見てもらいました。リュウが確認できたかどうかはちょっとわかりませんが。

 いつも元気になる飾り、ありがとうございます。



リュウもTVから流れてくるCM見られた! - 2019.03.24 Sun

 リュウがこの病気になるもっと前から(日常生活に支障が出る前から)、

 ・本を読むとき、片目を指で押さえて、もう片方の目だけで、見るようになった
 ・(怒ったような)寝言が、ものすごくなった
 ・便秘症になった

ことが気になりました。初期から目の症状が出ていて、近所の眼科から、ちょっと離れた先生が何人もいる大きい眼科、そして最終的には、札幌医大近くにある斜視に詳しい眼科に行ったりしました。そうしてメガネを作り変えても完全には解消することはなく・・・。札幌ドームに家族でファイターズの試合を見に行ったのですが、「ボールが見えない」と言っていました。

 入院生活になったのは、7年前でその時私は、「病院のテレビはベッドサイドもディスペースも見るのは困難だろう」と思った記憶があります。
 もともと前傾姿勢だし、その時によっては左右に傾いたり、後屈気味になったりもするし、「今、テレビを見てね!」と言っても、テレビの方にパッとも向けないと思いました。

 でもまったく目が見えないわけでもないので、私が出ているCMはスマホでリュウも目の前に持っていき、リュウの目の動きを確認しながら、見てもらいました。それは担当者さんから送られたもので、実際にテレビに放映されたものではありませんでした。
 リュウはディスペースでCMを見るのは、無理だろうと思っていました。

 3月22日の金曜日のことです。リュウのその時の姿勢はなんとなくテレビの方に向いていて、顔もなんとなくテレビが見える角度に合っていました。その時、な、なんと!偶然にも、テレビから私が出ていて、リュウ、イブキ、ワタルも写真で出ているトドック電力の15秒のテレビコマーシャルが流れたのです!
「一緒にCM見たい」と言ってくれる女性患者さんのHさんも一緒でした。

「出た!出た!リュウ!Hさん!見て!見て!見た〜〜?見た〜〜!」

と私が言うとHさんが「出たね〜!」、リュウも「ウン」とうなづきました!

 ヤッタ〜〜!奇跡的〜〜!よかった〜〜!

 CM流れるのが終わる直前(予定では2週間だから3月24日の今日これを書いている日に終了)で、間に合って良かったです。

 家族親戚のいい思い出になった〜〜〜!

 のですが、私がTVCMに出ようと思ったのは、家族の思い出のためではなくて、2016年から自分の判断基準で色々な電気が選べられるようになっていて、私の基準は再生エネルギー100パーセントと伝えたかったからです。


↑2014年6月12日にブログにアップした2014年6月11日の北海道新聞夕刊です。改正電気事業法が成立し、2016年から家庭でも電気が自由に選べることになったとの内容です。

 それにしても、知り合いの人に会ったらピョンピョンとはねてくれて、私も両手をつないで一緒にはねて喜んだりで、みんなが笑顔になってくれて、それを見た私も嬉しくて、貴重な体験をしました〜。



女性患者Hさんからいただいたチョコ。 - 2019.03.17 Sun

 私がコープさっぽろのトドック電力のテレビCMに出ると決まったのが1月で、それからは逐一、家族や毎日行くリュウがいる病院に報告。

 私が夕方病院に行くと、女性患者Hさんは夕食のためディスペースに必ずいます。リュウも近くに座るので、リュウに伝えて、Hさんに伝えて。
 Hさんも「それは楽しみだね〜!」と喜んでくれて、それで私も嬉しかったです。

「今度コマーシャルの収録があるの」と私が言うと、Hさんは「いつ?どこで?」と気にしてくれ、それからは「収録日はいつだった?」と聞いてもくれました。
 そして、2月に人生初めての体験の収録が終わり、夕方病院に行くと、Hさんが「自分のベッドの横の引き出しの中に入っている白いビニール袋を持ってきて欲しい」と私に頼みました。「わかりました」と言われた通りに持ってきて渡すと、Hさんは一旦は手に持ったのですが、すぐに、

「収録無事に終わってお疲れ様。これは私からのプレゼント」

と言って渡してくれました。開けてみると、中にはアーモンドチョコが入っていました。

 思いがけないプレゼントに私が感激しました。

「ありがとう。すごく嬉しい。Hさん。ありがとう」

 私はその時、Hさんと二人で笑顔でいましたが、これを書いている今日(3/17)も食べられずにいます・・・。

 Hさんはディスペース仲間でもう出会ってから一年以上は経ちます。母とほぼ変わらない年齢です。なんの病気かわからなくて、お互い(こちらはリュウのこと)チラッと話したことがあります。リュウと同じ神経内科にかかる病気で病名は、Hさん曰く「アルパカ病」なのだそう。その時は「アルパカって動物じゃない?」と私が言って、二人で大笑いしました。病名はわからないのですが、リュウの病気と関係ある?手と足が普通の人より少し力がない感じで、いつもは車イスに乗っています。自分で食事をしていますが、手の力も少し入らない?でも頑張って自分のことは自分でしていますよ〜!

 そのHさんがどうやって一階の売店まで行ったのかと(もちろん一人では行けない)思い、私のためにチョコを買ってくれたんだと思い、胸がいっぱいで、そのチョコは今も食べられないです。

 ありがとうHさん、本当に嬉しかったです。お返しに伊達のおまんじゅう買ったからね!


↑今もあるアーモンドチョコ。でも多分、いつかは食べるでしょう。

 テレビCMは私と皆さんがディスペースにいる夕食タイムに一回は登場し、私が「見て見て〜〜!」と叫ぶと患者さんが見てくれ、終わったら拍手が起こってます・・・。



リュウ、トイレでオシッコできた! - 2019.02.02 Sat

 リュウがM病院に入院して、もう約6年半になるのですが、夕食時私がベッドから起こして、ディスペースに移動はずっと続けています(最初は自力歩行で、今は支えて)。食べられても食べられなくても、夕食はディスペースでとっています。

 そのディスペースに向かう時、トイレもずっと行っていたのですが、いつの間にか、行かなくなっていました。もうどれくらい行かなくなったかな・・・。
 昨年病室が移動になりました。前の病室はトイレを通過したのですが、今の病室はトイレを通過しないです。でもトイレはすぐ近く。そのせい???いや・・・

 ノートを見返したらわかると思うのですが、何回か続けて、トイレから立ち上がることができなかったことがあった記憶があります。
 リュウを支えて歩く時は、私の両手は支えることだけに使えるのですが、トイレでの身支度は本人に両手で手すりにつかまってもらい、自分の体重を自分で支えて立っていてもらわないといけません。手や足に力が入らないと、その姿勢が取れなくて、ズボン等あげられません。そうすると呼び出しボタンを押して、二人掛かりで身支度をし、それもできないくらい体に力が入らないときは、車イスで移動してベッドに横になってもらい、寝た状態で身支度を整えます。

 そういう感じがあったから、トイレから足が遠のいた記憶があります。ただし、本人の意思で「オシッコ」と言われたら、それは別です。でもその意思伝達もここのところずっとなかったです。

 ところが一昨日、久しぶりに「オシッコ」と夕食後の散歩時、言ったので、「え!オシッコと言った?行こうか」とトイレのドアを開けたのですが、足が進まず、止めました。トイレのこと忘れてしまったのかな~と思いました。

 しかし昨日の夕食後の散歩時また、「オシッコ」と言ったので、トイレのドアを開けると足も前に進み、用を足せ、そして、両手で手すりをつかんで立てました!

 トイレ成功!!!何ヶ月ぶり???

 そしてオシッコの意思も伝えてくれのも何ヶ月ぶり???

 嬉しかったです~~~!!!


↑このお陰か?看護師さんがディスペースに飾ってくれた「立春大吉」の飾り。


↑このお陰?福笑いと恵方巻きの飾り。


↑S看護師さん手作りのつまみ細工の白っぽいお花。


↑こっちもS看護師さん手作りのつまみ細工のピンクっぽいお花。




病院のディスペースを感謝される。 - 2019.01.12 Sat

 リュウは入院してからずっとディスペースに来て食事を取っています。M病院の前のS病院の食事風景が良かったので、それをM病院でも続け、ずっと食事の時間はディスペースに来ています。(私たちがM病院に入院する前からも、ディスペースでの食事はありました。)

『みんなで食事がいい。20 - 2012.08.26 Sun』←私(たち)の食事タイムへの思いはこの日記の通りです。

 今週の夕食時のことです。
 私はディスペースでリュウと向かい合わせに座っていると、後ろのソファーに座っている女性二人のご家族さんの会話が聞こえてきました。お二人のそれぞれの患者さんは最近入院されました。

「ここ(ディスペース)での食事は、いいわ〜。他の方と一緒に食事がとれるし、テレビが見られるし、それにこうして、家族同士が顔を合わせられて、会話できるのがいいわ〜〜。父もお陰様で明るくなって、食事もはかどるようになったの〜〜。元気になってきて嬉しい〜〜」

「そうですよね〜〜、良かったですね〜〜」

 そういう内容の会話です。

 私は背中で聞いていましたが、心の中でVサインを出していました。





病院に珍しい着物姿のお見舞い客。 - 2019.01.12 Sat

 今週のことです。いつもの夕方の時間、上にあがるのに1階のエレベーター向かうと(いつもは乗らないのですが。この日はたまたま)、着物の女性が待っていました。ドアが開いて一緒に乗り込みました。

 め、珍しい〜〜。

 思わず、「き、着物姿の方って、この病院で初めて見ました」と声が出ました。するとおそらく私と同じ年齢くらいのその女性は、

「恥ずかしくて・・・。母の着物を見せてあげたくて、私が着てきたんです。ここに来るまで恥ずかしくて。私の年齢が着るには地味だし。似合っていないし・・・」

と言いました。

 深い緑の着物。お母さんの着物。入院中のお母さんに見てもらいたくて、娘さんが着て来てきたんだ。

 なんだか、その気持ちにグッと来てしまいました。

「そうだったんですね・・・。いえ、とても似合っていますよ。素敵です。お母さんもすごく喜ぶと思います」と伝え、私はリュウの階で降りました。

 みんなそれぞれ、ドラマがあります。ここの病院は療養型で、比較的重たい方が多いと思います。

 たくさんの思いが詰まっています。

 娘さんのお母さんへの想いに触れた瞬間でした。



↑過去の短冊の願い事も思い出しました。2016年7月15日アップ写真です。2階ディスペース、「名無しさん」が書いたもの。




今年も宜しくお願いします。 - 2019.01.02 Wed

 毎年、11月、12月と熱とか出して体調を崩すことが多いリュウ。でも昨年は一年を通しても熱を出すことがほとんどなく、後半は胃ろうからの栄養も横漏れとかもなく、体重も安定していました。←お陰様で、ありがとうございます。
 なので、年越しはうちで過ごせないとは思いませんでした。

 が!昨年は家に入る時は歩けたけど、帰りが歩けなくて、車までの移動に一苦労しました。
 昨年もその点が一番心配でしたが、今年もこの点が心配です。
 
 何回も書きますが(書いたかな?)、家を建てたりする時は、最初からバリアフリーがいいです!うちはバリアフリーじゃないです。

 昨年までは病院から車イスをお借りしなかったのですが、今年はお借りすることに。いざという時、車から家に入るまでの間に、車イスに乗ってもらおうと思いました。

 でも家に入る時、隣の家のNさんが歩いていて、「助けようか?」と声をかけてくださり、抱えて家の中に入ることができました。イブキは玄関内で迎える役。リュウは今回は足が全然動きませんでした。(病院では一応毎日私と歩いているのですが)

 帰りは玄関に車イスをひろげ、ほとんど歩かなくてもいいようにして、車まで戻りました。玄関からの段差は二つあるのですが、イブキと一緒に車イスを押して、何とかなりました。
 
 今後何とか工夫をしようと思います。


↑家に入り、早速乾杯!でもここのところの北海道は最高気温もマイナスでとても寒く、久しぶりの家もリュウは寒かったようで、なんか固まっていました。

 リュウと私が家に入るとワタルが、

「お父さん、お母さん、大好き!イブキも!」

と叫びました。←いつだったかも叫んでいました。


 リュウは寒そうでしたが、それでもみんなと一緒のテーブルで紅白を見たり、お寿司を口に含んだりしました。

 あったかくして寝てもらい、翌日はすごくいい表情で、それを見て私も本当に嬉しかったです。

 元旦はお雑煮を口に含みました。

 身体機能、認知機能はやっぱり進んで来ますが、それでもどの段階でも、少しでも進行が遅かったらいいです。
 これは、この病気の患者家族の共通の願いでもあります(認知機能は大丈夫の患者さんもたくさんいます)。

 今年も宜しくお願いします





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vanilla

Author:vanilla
「やさしいまなざし」は「Vanilla Web Site」の日記の部分です。

登場人物(平成28年11月現在)
 
佐藤リュウ(59歳)←夫
佐藤バニラ(永遠の20歳)←私
佐藤イブキ(社会人)←長男
佐藤ワタル(福祉施設通所)←次男

 夫佐藤リュウは、平成17年頃(48歳)より、物が二重に見える、手に力が入らない、全身が重苦しく感じる症状があり、会社勤務ができなくなりました。
 若年性のパーキンソン病の疑いとのことで、平成18年(49歳)より神経内科に通院し、平成19年にはパーキンソン病関連疾患と診断名が付きました。
 その後、平成22年 (52歳)、診断名が若年性の「進行性核上性麻痺」に変わりました。
 ずっと自宅より通院していましたが、平成24年4月に自宅外で転倒骨折し、手術入院となってしまいました。入院時、誤嚥性と思われる肺炎も併発していて、現在も入院中です。平成26年11月19日に胃瘻造設しました。
 夫が仕事ができなくなった平成17年時、上の子が小学校6年生、下の子が小学校2年生(多動と自閉で特別支援学級在籍)でした。
 私は、平成19年より、平日フルタイムで仕事しています。たくさんの方のお力をお借りし、生活しています。
 北海道在住です。

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▶W社長、U本さん
▶イブキママ友
▶リュウのケアマネージャーKさんとS看護師さんをはじめ訪問看護のみなさん、リュウのデイサービスGのYさんとスタッフの方々
▶癌で闘っている同級生P君とG先生と仲間たち
▶ADHDのお子さんのママでありご自身が癌で闘っている同級生のKちゃん
▶奥さんがリュウと同病である短大のK先生とゼミのみんな
▶ワタルの幼稚園時代の先生方、小学校時代の先生方、中学校時代の先生方、児童会館の館長Iさんと職員の方々、訪問介護ステーションMのKさんとスタッフの方々、ヘルパーTさん、児童デイサービスHのスタッフのみなさん、ケアサービスステーションKのMさん、NPO法人WのMさん、児童ディサービスSのYさん
▶特別支援学級のママたち
▶私のたくさんの友人
▶進行性核上性麻痺の患者・家族の会のPSPのぞみの会のみなさん

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