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2018-09

S看護師さんの究極の視線合わせ。 - 2018.09.17 Mon

 S看護師さんは、リュウが入院した時から、究極の(?)視線合わせをしてくれます。

 どういうことかというと、夕食時私たちがディスペースに移動して、私がリュウに対面して座っていると、何かこううしろで人の気配がするので、私が振り向くと、S看護師さんがリュウの視線に合わせようと、色々な格好( ?)をしているんです。

 前は、ヤンキー坐りでした。リュウが前傾姿勢でソファに座っています。その前傾姿勢のリュウの目線に合わせようと、S看護師さんがヤンキー坐りを。リュウに目の合わせてくれようとしていました。

 今日は・・・。

 やっぱり人の気配がするので振り向くと・・・、なんと、向かい側のソファに立っていました。私がびっくりすると、

 「今日はこの位置で目線が合う感じだったから・・・」

とS看護師さん。天井付近にS看護師さんがいました!

 S看護師さんは、リュウに向き合ってくれようとします。入院してからずっとです。

 有り難くて、有り難くて、感謝感激です。涙が出ます。

 いつもありがとうございます。




「もやし」なしの「さんぱち」ラーメン。 - 2018.09.14 Fri

 地震が起こりました。そんな中、北海道で治療していた患者さんとパートナーさんの予定していたお別れが近づいていました。
 パートナーさんが食事を提案してくれ、最初は「びっくりドンキー」と言ったのですが(多分限定メニューでの再開は9月8日12 時?)、翌日の9月9日にいざ行ってみると、行列ができていたので、さんぱちのラーメン屋さんへ(さんぱちのラーメン屋さんも再開は9月8日?友だち情報です)。
 さんぱちのラーメン屋さんに行ってみると、張り紙があり、「もやしが調達できないのでもやし抜き」とのこと。
 もやし抜きのラーメンでしたが、有り難くいただきました。
 

↑9月9日(日)。もやし抜きのさんぱちのラーメン。




「ソンナニムリシナクテイイノニ」 - 2018.09.11 Tue

 今日は仕事帰り病院に行って、その後家に帰った後、用事があってちょっと出かけるので、「それで早く帰る」とリュウに伝えました。するとリュウが、

「ソンナニムリシナクテイイノニ」

と言ったように聞こえました。前もそのようなことを言われたように感じたことがありました。

 えっ!私を気遣ってくれるセリフを言ったの???

 最近は「ウン」とかはわかるけど、セリフも「ゴニョゴニョゴニョ」としか聞こえないので、リュウが意味のある言葉を発することは、ほとんどないかな〜〜〜!と思います。びっくりして、

「えっ!今、そんなに無理しなくていいのにって言ったの?」と聞くと、

「ウン」と言います。何回も聞くと、その度に「ウン」と言います。

 リュウは私に、「ソンナニムリシナクテイイノニ」といつも(?)思っているのかもしれません。地震もあったし。

 でも介護(?)する側としては、「自分が勝手にしてるんです!」と言いたいかも。

 好きでやっているんです!

 大変だと思う時は多々あるけれども。そういうのを超えた(?)何かがあるから、やってるんです。


↑上記記事とは関係ないこれまたびっくり写真。地震前の9月4日(火)。ベッドの柵に手をかけ、自分で立った!自分で立つ姿を見るのは、記憶にないくらい!


↑この姿勢から。でも今のところ、この日だけ。




平成30年北海道胆振東部地震(1) - 2018.09.10 Mon

 9月6日(木)の午前3時7分に北海道胆振地方中東部を震源とした震度7の地震がありました。各地の震度は次の通りで、北海道で初めて震度7が観測されました。

 「震度7」  厚真町
 「震度6強」 安平町、むかわ町
 「震度6弱」 札幌市(東区)、千歳市、日高町、平取町
 「震度5強」 札幌市(北区、清田区、白石区、手稲区)、苫小牧市、江別市、三笠市、恵庭市、長沼町、新冠町、新ひだか町
 「震度5弱」 札幌市(厚別区、豊平区、西区)、函館市、室蘭市、岩見沢市、登別市、伊達市、北広島市、石狩市、新篠津村、南幌町、由仁町、栗山町、白老町

 家族親戚無事です。しかし亡くなられた方、行方不明の方、住宅被害受けられた方等いらっしゃいまして、お悔やみ、お見舞い申し上げます。

 それから、気にしてくれて、連絡をくれた方々も、本当にありがとうございます。

 ー ー ー ー ー

 うちの様子です。

 9月5日(水)未明に台風21号が北海道を襲い、やっと通過したと安堵していたところ、その約24時間後に地震が発生しました。寝ていたらガタガタと今まで聞いたことがない音がして、怖くて動くことができませんでした。揺れがおさまったと思ったらすぐに停電。真っ暗になりました。イブキもワタルも恐怖の中にいました。家具は倒れませんでした。食器棚もそのままで、中の物がガラスに何個か倒れてきていました。明るくなってから、扉を少し開け、手を入れて落ちないように直しました。トイレの前の木でできた猫の人形が倒れていました。

 すぐにスマホで親戚(札幌、恵庭、苫小牧、伊達、旭川)の安否確認。むかわ町の親戚がわからないとの情報(あとで無事がわかる)。皆、停電とのこと。

 私の住んでいる札幌市厚別区は震度5弱で、隣りが震度5強の清田区です(震度は後になってわかった)。病院が気になり(清田区)、明るくなって車を運転して病院に向かうと、すべての信号が消えていました。交差点では、タイミングをみて、通過です。こういう経験は初めてです。
 病院近くになりいつも曲がるところで曲がろうとすると通行止になっていました。

「変だな、病院のあたりで何かあったのかな?」ととても不安になって、ぐるっとまわり道をして、反対方向から病院に行くと、驚いたことに病院の前の道路に広範囲に水が溜まっていました。
 病院の中に入っていくと電気が消えていて、真っ暗です。目を凝らすと一階に私服の人がたくさんいました。かけつけた職員の人でした。二階に上がるとやはり停電です。師長さんがいて、地震の後、水を漕いできたと言っていました。

 リュウの無事を確認し、リュウに「揺れびっくりしたね!イブキもワタルも親戚も無事だよ!」と伝えました。
 
 病院は非常用電源で最低限の電気を確保していました。前にも停電になったことがあって、電動ベッドが動かないです。上下やリクライニングができないのです。

 師長さんに停電と水のことを聞いたら、「大丈夫」とのこと。サクションも大丈夫ですか?と聞いたら、「大丈夫」とのこと。

 リュウも変わりないし、こちらのことも伝えたし、病院を後にする。私も混乱していて、この日は病院にもう行きませんでした。
 私の仕事休みに。ワタルの通所も休みに。地震から時間が経つにつれて、携帯電話がつながりにくくなる。連絡のやり取りがしづらい。停電なのでニュース映像が見れない。情報が入ってこない。スマホで情報を知ろうとすると、電池がなくなってくる。

 午後からワタルと近所を歩くと、色んなところに、外まで長い行列が出来ていました。

 (2)に続く。


↑9月6(木)朝、病院前の道路。



病院の「芋掘り」に参加! - 2018.09.01 Sat

 8月29日の水曜日に、病院の玄関横の「じゃがいも掘り」のイベントがありました。それにリュウも参加させてもらったそうです!車イスの人も芋掘りできるように工夫してくれて、リュウも手にじゃがいもを持たせてもらいました!その日、夕方病院に行くと、スタッフの人からその様子を聞き、感激しました。

 土を触るのも、直前まで土の中にあったじゃがいもを触るのも、いつ以来かわからない〜〜〜!

 大地の生命感じたかな〜〜〜!

 写真は、昨日、師長さんがプリントアウトしてくれて、プレゼントしてくれたものです。ありがとうございました。








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プロフィール

vanilla

Author:vanilla
「やさしいまなざし」は「Vanilla Web Site」の日記の部分です。

登場人物(平成28年11月現在)
 
佐藤リュウ(59歳)←夫
佐藤バニラ(永遠の20歳)←私
佐藤イブキ(社会人)←長男
佐藤ワタル(福祉施設通所)←次男

 夫佐藤リュウは、平成17年頃(48歳)より、物が二重に見える、手に力が入らない、全身が重苦しく感じる症状があり、会社勤務ができなくなりました。
 若年性のパーキンソン病の疑いとのことで、平成18年(49歳)より神経内科に通院し、平成19年にはパーキンソン病関連疾患と診断名が付きました。
 その後、平成22年 (52歳)、診断名が若年性の「進行性核上性麻痺」に変わりました。
 ずっと自宅より通院していましたが、平成24年4月に自宅外で転倒骨折し、手術入院となってしまいました。入院時、誤嚥性と思われる肺炎も併発していて、現在も入院中です。平成26年11月19日に胃瘻造設しました。
 夫が仕事ができなくなった平成17年時、上の子が小学校6年生、下の子が小学校2年生(多動と自閉で特別支援学級在籍)でした。
 私は、平成19年より、平日フルタイムで仕事しています。たくさんの方のお力をお借りし、生活しています。
 北海道在住です。

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