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2020-02

入院して一年が経ちました。その4 #リュウ56 - 2013.04.13 Sat

 さて、私が「手を打つ」と考えて浮かび上がってくるのが、河野先生が一貫して多くの人に効果が認められると薦めている栄養補助食品(フェルラ酸とガーデンアンゼリカ含有サプリメント)です。最初は、一人のお医者さんがそういうものを薦めるなんておかしいと考えていました。裏で何かあるのではないだろうか?と思いました。ですから、本気で試してみたいと今ここで思うまで、その食品を知ってから5年も経つのです。その間ずっと、定期的に河野先生のブログを見ていました。そして、進行性核上性麻痺の改善例とかを見て、試してみたいという気持ちも徐々に強くなってきたのです。ここにその進行性核上性麻痺の改善例のブログを紹介します。

介護通信2012年1月12日←クリックしてください。
介護通信2013年2月25日←クリッックしてください。

 私は、本人も自覚し始め言葉に発し、私もなかなか調子を取り戻さないことから、ついに、インターネットで、栄養補助食品を申し込みました。栄養補助食品なので、薬と飲んでも問題はありませんと説明書に書いてありました。リュウにも「リュウもお会いした河野先生がお薦めするサプリメントだよ」と言い、2月25日、夕食後一日一包飲みました。次の日すぐに、会話がスムーズになったと思いました。そして、2月28日の連絡ノートに、「会話の発音、呂律が全然違い、よかったです」と看護師さんが気付いたことを記入してくれていました。そのノートを見て、効くかもしれないから病院にお知らせしようと思いました。その後も、表情、手の動き、発語、発音、飲み込み、姿勢の保持、歩行等改善が見られました。でも、やはり波があり、調子の悪い日もありますが、あの「何とか手を打たないと」という状態からは、今は,脱していると思います。

 入院してちょうと一年の4月9日のリュウの様子を書きます。

 15時19分に私の携帯電話に「佐藤リュウ」の着信の表示が。私の携帯は仕事でロッカーに置いてあるので、当然出れません。会社帰り、病院に寄ると、リュウがもうディスペースに座っていました。
 私が「ただいま〜」と言うと、リュウが私を見て「おかえり」と言いました。この挨拶はもうずっと変わりません。そして、「電話くれた?」と言うと、「うん、なかなか出ない」と少し怒っていました。「仕事中だったから。どうしたの?」「ケガ。ワタルのケガ」「ワタルのケガが心配で電話くれたの?」「うん」携帯電話は、いつでも私に鳴らせるようにナースコールにぶら下げていますが、M病院で鳴らしてくれたのはたぶん初めてです。S病院でも鳴らしてくれたことはありましたが、聞いても鳴らしたことは忘れているようでした。自分でボタンを押し、耳に当て、コール音を聞いて、出ないと思い、その思いを私に伝えてくれたのは、入院以来は初めてのことです。そして、「ワタルのケガ」とは、前々日の夜ワタルが夕食にサンマを食べ、サンマの骨が喉に刺さり、ゲェーゲェーと吐き出そうと苦しんでいたことを次の日リュウに話したのです。幸い、翌朝には、喉は痛くないとのことでしたが、私は少々心配していました。それを9日に心配して、私の携帯に電話したのでした。私は、ワタルのことを心配してくれるリュウが、とても嬉しかったです。

「ワタルの喉の骨、もう大丈夫だよ、さ、何か飲み物飲んで」

と、ディスペースに座っているリュウに冷蔵庫から飲みたい紙パックのコーヒー飲料とかを渡して、ストローで飲んでもらいます。それから、ゆっくり一時間くらいかけてスプーンで食事をとり、食べ終えると一緒に歩いて給湯室へ行き、私がコップとかを洗ったものをリュウに拭いてもらいます。スプーンで口に運べる日もあれば、運べない日もあります。この日はほぼ自力で食べれました。むせたりとかもありませんでした。それから、トイレに寄りました。そこでがっしり掴んだのは、また私の腕・・・。「リュウ、それは手すりじゃないよ!私の腕だよ!」と言うと、すぐにはなしてくれ、本物の手すりに持ち替えました。それから、洗面所により、歯磨きします。うまく磨けませんが、ある程度磨いて、ある程度うがいもします。それが終わったら、ベッドに横になり、テレビを見たり、ラジオを聞いたりします。その後、食事の量やトイレの回数、水分量も含めて私が今日の様子をノートに書き込みます。何かあれば、看護師さんも書いてくれます。
 それから、「じゃあ明日ね」と言ってわかれます。「いってきます」という時もあります。
 
 私もまわりのみなさんと相談しながら、今後もリュウを見守っていきたいと思います。
 もしも、栄養補助食品(フェルラ酸とガーデンアンゼリカ含有サプリメント)に興味を持たれた方がいましたら、セカンドオピニオンの意味も含め、名古屋の河野先生か、河野先生のホームページ(←クリックして下さい)のコウノメソッドの実践医(河野先生のホームページに掲載されています)にかかることをお勧めします。




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プロフィール

vanilla

Author:vanilla
「やさしいまなざし」は「Vanilla Web Site」の日記の部分です。

登場人物(平成28年11月現在)
 
佐藤リュウ(59歳)←夫
佐藤バニラ(永遠の20歳)←私
佐藤イブキ(社会人)←長男
佐藤ワタル(福祉施設通所)←次男

 夫佐藤リュウは、平成17年頃(48歳)より、物が二重に見える、手に力が入らない、全身が重苦しく感じる症状があり、会社勤務ができなくなりました。
 若年性のパーキンソン病の疑いとのことで、平成18年(49歳)より神経内科に通院し、平成19年にはパーキンソン病関連疾患と診断名が付きました。
 その後、平成22年 (52歳)、診断名が若年性の「進行性核上性麻痺」に変わりました。
 ずっと自宅より通院していましたが、平成24年4月に自宅外で転倒骨折し、手術入院となってしまいました。入院時、誤嚥性と思われる肺炎も併発していて、現在も入院中です。平成26年11月19日に胃瘻造設しました。
 夫が仕事ができなくなった平成17年時、上の子が小学校6年生、下の子が小学校2年生(多動と自閉で特別支援学級在籍)でした。
 私は、平成19年より、平日フルタイムで仕事しています。たくさんの方のお力をお借りし、生活しています。
 北海道在住です。

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