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2017-11

「いずみ」掲載後その1 - 2013.05.06 Mon

 5月3日(金)の北海道新聞の生活面「いずみ」に、夫と私の病院での出来事が載りました。
 私は、色々な方に「掲載されたから是非読んで下さい」とお知らせしていました。色々な方の反応お知らせします。

 まずは、夫のリュウ。
 掲載されると担当者の方から電話が来たのが、4月22日(月)。その日病院で、まずリュウに伝えると、キョトンとしていました。なぜ、キョトンとしていたのかというと、「自分としては、当然のことしているのに、どうして新聞に載るのか」ということです。その気持ちはずっとあり、今でもそうです。でもやっと、先日「よかったね!」と言ってくれました。「特別なことはしていない」「当然のことをしただけ」というリュウの気持ちも私は、すごく嬉しいです。
 5月3日(金)の夕方病院に持って行き、看護師さんにコピーを取ってもらいました。ディコーナーのご家族の方、患者さんにも読んでいただいたら、掲載を喜んでくれたと同時に、その内容に「涙が出る」と涙を流してくれていました。その時もやはり、カゴの中にパンが一個あったのです。

 当日朝9時に家の電話が鳴りました。
「函館のMだけど、わかる?」
 その声は、確かになみだ声。
 声の持ち主は、えっと、そうだ、短大の時の同級生で、お互いが結婚したくらいまで年賀状やり取りしていたけど、その後、年賀状が途絶えてしまった友だちだ!
「同性同名で、年齢もそうだし・・・、ご本人かと思って、電話してみたの」
「うん、うん、私、私。おひさしぶりだね」

 他にも、お知らせした方や、またお知らせしてない方からも、メールやFAXが届き始めました。

 北海道民が一番読んでいる新聞の威力はすごいな〜。

 翌日、私の住むS市から車で3時間くらいのところにあるD市に住む母から電話が。
「昨日電話したけどいなかったから、今日電話したわ」
「あれ?いなかった?あ!イブキとワタルとちょうどラーメン食べに行っていたときだわ」
「昨日、いずみを読み始めたら、何だかずいぶん、わが子ととても同じ境遇の人も世の中にいるものだと思って、で、途中まで読んで名前を見たら、あなたの名前で、びっくりしたわ〜」
 そうなんです、父と母は必ず新聞読んでるし、特に言っていませんでした。
「初挑戦なの?」
「うん」
「いずみはなかなか載らないんだよ、すごいわ」
 母も掲載を喜んでくれました。

 5日(日)に友だちに会ったら、
「バニラさんの姿見ただけで涙が出てくる」
と言って、本当に涙を流していました。それも大量の涙。
 その涙を見ると、こちらまで涙が出てきました。

 私のお知らせに、コンビニに北海道新聞を買いに行ってくれたG先生もありがとうございました。

 私のみならずほかの人の「心を動かすできごと」を私に体験させてくれたリュウに感謝しています。

 進行性核上性麻痺の患者・家族の会の「のぞみの会」のみなさんにも掲載されるとの報告した時点から喜んでいただき感謝しています。
 同じ病気の患者家族のみなさま、これからもみなさんで前へ進んでいきましょうね。




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リュウとふたりで旅行に行きます。その1 #リュウ58 «  | BLOG TOP |  » 北海道新聞生活面「いずみ」掲載。

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プロフィール

vanilla

Author:vanilla
「やさしいまなざし」は「Vanilla Web Site」の日記の部分です。

登場人物(平成28年11月現在)
 
佐藤リュウ(59歳)←夫
佐藤バニラ(永遠の20歳)←私
佐藤イブキ(社会人)←長男
佐藤ワタル(福祉施設通所)←次男

 夫佐藤リュウは、平成17年頃(48歳)より、物が二重に見える、手に力が入らない、全身が重苦しく感じる症状があり、会社勤務ができなくなりました。
 若年性のパーキンソン病の疑いとのことで、平成18年(49歳)より神経内科に通院し、平成19年にはパーキンソン病関連疾患と診断名が付きました。
 その後、平成22年 (52歳)、診断名が若年性の「進行性核上性麻痺」に変わりました。
 ずっと自宅より通院していましたが、平成24年4月に自宅外で転倒骨折し、手術入院となってしまいました。入院時、誤嚥性と思われる肺炎も併発していて、現在も入院中です。平成26年11月19日に胃瘻造設しました。
 夫が仕事ができなくなった平成17年時、上の子が小学校6年生、下の子が小学校2年生(多動と自閉で特別支援学級在籍)でした。
 私は、平成19年より、平日フルタイムで仕事しています。たくさんの方のお力をお借りし、生活しています。
 北海道在住です。

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