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2018-09

空飛ぶドクターと旅行に行ってきました。 #リュウ62 - 2013.05.26 Sun

 5月22日(水)〜24日(金)まで、二泊三日で「空飛ぶドクターと行くお伊勢詣りと和歌山熊野詣」に、難病で入院中で車イス移動の夫、リュウと行ってきました。
 詳細をアップするつもりが、約450枚写真を写して来て、さっきまとめていてギブアップしました。そちらは、後日アップします。今日は、簡単なものですが、旅のご報告します。

 予定通り新千歳空港を飛びました!新婚旅行以来?また二人で飛行機に乗るなんて。信じられません。

 この写真は、車イスで機内に移動しているところです。この辺のことも詳細版でアップします。

 中部国際空港に着き、バスガイドさん付きの貸し切りバスで移動し、まずは三重県二見興玉神社・夫婦岩を観光しました。リュウが海を見るのは、何年ぶりでしょう〜。思ったほど暑くもなく、湿度もなく、気持ちがいい〜。

 午後から、伊勢神宮の内宮と外宮へ。伊勢神宮の電動車いすをお借りし、移動しています。砂利道での電動車いすは経験がなく、ちょっと乗り心地わるそう。
 そのせいではないと思いますが、リュウは、車イスから降り、内宮の正宮の大石段をチャレンジし、支えられながら見事に上り下りしました。お参りもしてきました。
 真ん中のピンクのシャツを着た男の方が、専門のガイドさんで、とってもとっても丁寧に説明して下さり、終わって出てくると、おはらい町・おかげ横丁は閉まっていて、赤福本店には行けませんでした。残念。

 一日目宿泊先の、志摩観光ホテルクラシックの豪華なフランス料理です。このひとときも、とっても印象的でした。フランス料理もそうですが、デザートのスィーツも、うなるほど美味しかったです。
 リュウは、刻みのフランス料理。こちらも写真写してきました。

 ホテルのお部屋から見えるすばらしい景色。真珠の養殖しているのが見える英虞(あご)湾。

 二日目、貸し切りバスで途中まで移動し、ワゴン車に乗り換え、那智山へ。途中、世界遺産の大門坂へ。ここでも専門のガイドさんが説明してくれましたが、この景色は、何もかも、リュウのことも忘れるほど、感動!私が、花より団子ではないと証明した瞬間でした。リュウもこの地点に立ち、少し上まで上がりました。

 こちらも一帯が世界遺産に登録されている那智山から写した那智滝です。
 熊野那智大社などがあるこんな高いところに、リュウと来れるなんて。三つの神社の建物も風格があるし、それに那智滝の間近まで、特別(?)に行けたんです。リュウも那智の滝すごい!と帰って来てからも、言っていました。
 あと、那智山の売店で、「黒飴ソフト」をふたりで食べました。那智黒飴って、有名なんですね。会社のお土産の一つに買いました。

 二日目の宿泊先、串本ロイヤルホテルのお部屋から見える風景。すばらしいです。海の中に奇岩が一直線に並ぶ「橋杭岩(はしくいいわ)」が見えます!岩の一つがお坊さんみたい?こちらも豪華ホテルです。

 ホテルでの夕食。リュウの刻み食ですが、私たちの目も楽しませてくれる豪華和食。病院では、お刺身が出ないのですが、今回の旅行でたくさんお刺身食べました。特に、マグロです。

 次の日は、バスの中から観光。本州最南端の潮岬近くもバスで通り、紀伊半島の海岸沿いを関西国際空港の方向へ。この写真は、白浜近辺です。こういう樹(フェニックス)は、北海道になく、本当に珍しかったです。

 白浜のビーチで、海岸にズラッと三角の砂山が。砂の造形物をこれからつくるそうですが、砂が白くてびっくり。昨日リュウが看護師さんに「砂が・・・、白い・・・」と言っていたそうです。

 帰りは、関西国際空港から新千歳空港へ。リュウはがんばって、三席つづきの席、窓側に座りました。この位置の席に座るのに困難がありましたが、助けてもらい、座ることができました。座ったかいがあり、しっかり窓の外を見て、本当によかったです。

 新千歳空港からは、添乗看護師さんであり、今回の旅行の協賛会社であるアロハ オラの代表の江口優子さんが付いてくださいました。
 中部国際空港に着いてから帰りの関西国際空港までは、江口さんに加え、空飛ぶドクターの坂本泰樹先生、今回の旅行の企画・実施の近畿日本ツーリスト株式会社和歌山支店支店長さん、バスガイドさん、運転手さんが、私たちとずっと一緒でした。
 二日目の朝、リュウが部屋で転倒してしまい、ちょっと頭を打ったのですが、すぐに江口さんと坂本先生が対応してくださり、大事にも至りませんでした。転倒時も、私も、医療関係者がいる、と動揺しないで済みました。
 他の参加者の方が途中カゼを引いてしまい、坂本先生から薬をもらい飲むと、治ってしまいました。先生は、その方にたいへん感謝されていました。
 食事は全食とも刻み食で、リュウが席に座ると、食べるに丁度いい具合になって用意されていました。様子をみて手配して下さっていた方と各手配先の方が、協力して下さっていて、本当にスムーズに食事にかかれました。
 参加者の方は、口々に、「旅行に行きたくても行けなかった」と切実に語っていました。「普通のツアーだと、みんなに付いて行けなくなった」「いつもは家族とだけど、ひとりでツアーに参加したかった」と、今回の旅行の企画を喜び、参加していました。
 リュウも喜んでくれたかどうか、本人は「楽しかった」と言っていますが、今はまだ、行ったばっかりで、本心はどうだったのだろうって思っています。帰りの車の中で、「大変で、楽しかった」と言っていて、それが本音かもしれません。でもまた行きたいとも言っていました。
 リュウの車イスは、坂本先生、江口さん、支店長さんが交代で押して下さり、私はまわりの景色を楽しむことができました。
 あと、バスではベテランのガイドさんがずっと説明してくださっていて、話し方に感心しました。眠たくなったら眠っても、起きても、ずっと説明してくれているのですが、眠って申し訳なかったと思わせないような話し方で、起きて説明聞いていても自然と耳に入ってくるしで、とにかくすばらしかったです。
 運転手さんも急ブレーキかけないでくれて、やさしい運転でした。
 ほかにも空港や色々なところで、たくさんの方が助けて下さいました。

 そして、私の母や家族親戚の方や、私の会社や、そしてそして入院先の主治医や看護師長さんや看護師さんたち、リハビリの先生!

 というように、尽きずにずっと書き続けるので、いったんここで、今日の報告はおしまいにします。 
 応援してくださったみなさん、ありがとうございました。

 リュウと私、本当に、空を飛べました!




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プロフィール

vanilla

Author:vanilla
「やさしいまなざし」は「Vanilla Web Site」の日記の部分です。

登場人物(平成28年11月現在)
 
佐藤リュウ(59歳)←夫
佐藤バニラ(永遠の20歳)←私
佐藤イブキ(社会人)←長男
佐藤ワタル(福祉施設通所)←次男

 夫佐藤リュウは、平成17年頃(48歳)より、物が二重に見える、手に力が入らない、全身が重苦しく感じる症状があり、会社勤務ができなくなりました。
 若年性のパーキンソン病の疑いとのことで、平成18年(49歳)より神経内科に通院し、平成19年にはパーキンソン病関連疾患と診断名が付きました。
 その後、平成22年 (52歳)、診断名が若年性の「進行性核上性麻痺」に変わりました。
 ずっと自宅より通院していましたが、平成24年4月に自宅外で転倒骨折し、手術入院となってしまいました。入院時、誤嚥性と思われる肺炎も併発していて、現在も入院中です。平成26年11月19日に胃瘻造設しました。
 夫が仕事ができなくなった平成17年時、上の子が小学校6年生、下の子が小学校2年生(多動と自閉で特別支援学級在籍)でした。
 私は、平成19年より、平日フルタイムで仕事しています。たくさんの方のお力をお借りし、生活しています。
 北海道在住です。

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