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2020-04

無事に養護学校高等部卒業式終わりました。 - 2016.03.12 Sat

 3月9日養護学校高等部の卒業式で、イブキと参加しました。
 ワタルは担任の先生に名前を呼ばれ、壇上に。そして向かい合って校長先生と礼をして卒業証書を受け取りました。

 珍しいスーツ姿のイブキとワタル。式が終わってそのまま病院に行き、そのスーツ姿の子どもの姿といただいたばかりの卒業証書をリュウに見てもらいました。
 そこで家族の写真を写してもらったのですが、写真を見てみるとベッド上のリュウは大きなアクビをしているもの。その時間は眠たかったのかな。

 リュウ、今日ワタルの高校の卒業式を無事に終え三人で病院に来たよ。
 幼稚園入園卒業、小学校、中学校と入学卒業することができて、ついに学生生活最後の高校の卒業式も終えることができた。
 よく私たちも頑張ったね。
 先生やヘルパーさん、スクールバスの運転手さん、保護者の方たち、クラスメイトのみなさんに本当にお世話になったね。


↑ステージ上で校長先生から卒業証書を受け取るワタル。在校生も式に参加してくれています。


↑廊下の壁の装飾。


↑学校全体が手作りの装飾品できれいになっていました。みんなで祝福してくれている気持ちが伝わってきます。


↑一年間の出来事の写真が玄関に。


↑3年2組の教室。式を終えて、これから最後のホームルームが始まります。担任の先生は二人で副担の先生が一人。写真は担任の先生のひとりの0先生。この日のために袴をはいてきてくれていました。素敵です。


↑手前が0先生とワタル。奥がもう一人の担任の先生のH先生。ひとりひとりに最後の語りかけをしてくれています。
 O先生は、初めての卒業生だそうで、「学校に来ても、もう明日からみなさんとお話しすることができないと思うと涙が出ます」と目からポロポロ涙が。

 H先生をワタルは「お父さんみたいだ」とも言っていました。帰りのスクールバスが来るまでの間、学校内を一緒に散歩してくれてありがとうございました。建物が好きで、小中学部の音楽室や視聴覚室に行きたがり、そんな気持ちを汲みしてくれてのことです。

 0先生も「ワタル君がビーズクッションにゴロンと横になるのですが、私もその景色を見たくてゴロンと横になってみたんです。あ~、ワタル君はこういう景色を見ているんだ~と思いました」とある時の懇談で言ってくれていましたね。

 いつもワタルの心はどうなのかとワタルの立場に立って理解してくれようとしていた先生方の姿勢に感謝感謝でした。お陰様で心身ともに大きく成長することができ、ワタルも前より他の人の立場を理解してくれるようになったと思います。

 本当に本当にありがとうございました。





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プロフィール

vanilla

Author:vanilla
「やさしいまなざし」は「Vanilla Web Site」の日記の部分です。

登場人物(平成28年11月現在)
 
佐藤リュウ(59歳)←夫
佐藤バニラ(永遠の20歳)←私
佐藤イブキ(社会人)←長男
佐藤ワタル(福祉施設通所)←次男

 夫佐藤リュウは、平成17年頃(48歳)より、物が二重に見える、手に力が入らない、全身が重苦しく感じる症状があり、会社勤務ができなくなりました。
 若年性のパーキンソン病の疑いとのことで、平成18年(49歳)より神経内科に通院し、平成19年にはパーキンソン病関連疾患と診断名が付きました。
 その後、平成22年 (52歳)、診断名が若年性の「進行性核上性麻痺」に変わりました。
 ずっと自宅より通院していましたが、平成24年4月に自宅外で転倒骨折し、手術入院となってしまいました。入院時、誤嚥性と思われる肺炎も併発していて、現在も入院中です。平成26年11月19日に胃瘻造設しました。
 夫が仕事ができなくなった平成17年時、上の子が小学校6年生、下の子が小学校2年生(多動と自閉で特別支援学級在籍)でした。
 私は、平成19年より、平日フルタイムで仕事しています。たくさんの方のお力をお借りし、生活しています。
 北海道在住です。

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