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2018-06

S病院で4回目の女子会。 - 2016.07.10 Sun

 6月26日(日)の夕方、S病院で4回目の女子会が開催されました。メンバーは、九州地方から進行性核上性麻痺で入院しているミユさん、東海地方から同じ病気で入院しているA子さんに加え、ミユさんの旦那様のコウさんも。

 九州地方から来ているミユさんは、5月12日(木)に入院され、退院の日も近くなりました。退院の日は、6月28日(火)です。私がその日夕方病院に行くと、ミユさんはリハビリ中でした。疲れているかとミユさんがリハビリから戻ってからの女子会は、ミユさんの病室でしました。

私「もう退院ですね、何か寂しい〜。一ヶ月半があっという間で。」
ミユさん「え〜〜、そうですね〜」
A子さん「連絡先を知りたいので教えて下さい」

 その後A子さんと私は、I夫妻の連絡先を教えてもらい控えました。

コウさん「妻はふらつき以外の症状は改善されたと思います。また年に一回、ここで薬を合わせに来たいです。A子さんも同じ時期に一緒にまた入院してもらって、みなさんでまたお会いしたいです。ここに来て良かった」
ミユさん「はい、ここに来て良かったです」
A子さんと私「お会いできて良かったです」

 ミユさんは進行が速かったそう。とにかく今は、進行が少しでもゆっくりになって欲しいです。欲を言うと、進行が止まってくれたら、そして、改善されたら。この思いは、I夫妻のみならず、この病気の皆さんが思っていることです。

 I夫妻ともうすぐお別れ。何か本当に寂しいな〜。

 最後に女子会のメンバーのミユさん、A子さん、私の写真をコウさんに写してもらいました。

 H医師、一生懸命薬を合わせてくれてありがとうございました。リハビリのスタッフの方、看護師さん、介護福祉士さんもありがとうございました。

 〜私のミユさんの改善(?)の印象〜

 患者さんの辛いところがまずどうにかなったらいいなと思うのですが、ミユさんはまず目の症状を訴えていました。
 ミユさんが入院して二日後の5月14日(土)に初めてI夫妻にお会いしました。その時コウさんは「妻は太陽の光が目に当たるのも辛くて、本当ならいま北海道はいい季節だから車イスに乗せてでも病院のまわりでも散歩して外に連れ出したいのだけど、それができない」と残念がっていました。
 私はそんなに目が辛くて、太陽の光がダメで、せっかく北海道に来ていて、いまS病院のまわりにもライラックの花が咲いているのに、それも見られないなんて。と思い、どうにかして北海道の季節を感じて欲しくて、S病院の近くに咲いているライラックと、M病院の玄関横に咲いているライラックのお花の写真を持って行き、翌週の土日にプレゼントしました。ミユさんはライラックのお花の写真、すごく喜んでくれて本当に嬉しかったです。これなら太陽の光を目にしないでもライラックのお花を見られます。写真だけど。
 ですからミユさんが外に出るのは、どうしても必要がある時に仕方なく出るものだという印象です。ところが、入院してから翌々週の土日にお会いした時、「今週地下鉄に乗り車イスで大通公園に散策に行ってきた」「大通公園でライラックまつりが開かれていて、たくさんのきれいなライラックのお花を見てきた」とお二人に聞き、私は心の中で驚きの叫び声を上げていました。

 外に行けないとのことでライラックの写真をプレゼントしたんだけど、本物を見られたんだ!それも病院のまわりのライラックじゃなくて、地下鉄で大通公園まで!

「目、目、目は辛くなかったですか?大丈夫でしたか?」
「大丈夫でしたよ、痛み止めの薬も飲んでるし」
「痛み止めの薬?」
「はい、向こうの病院で処方してくれて飲んでいるのですが、その薬も効いている間は辛くないです」
「そ、そうなんですね、本物のライラック見れて本当に良かったです!」

 く、薬が効いている間は大丈夫なんですね・・・。さ、最初に言って(笑)。でも何か・・・??? クエスチョンマークが私の頭の中で何個も現れました。

 ・(薬が処方されていても)初めにお会いした時は、「目が辛くてとても外には出られない」と仰っていた。
 ・入院して二週間経った頃、夫妻で大通公園にライラックのお花を見に行き、ミユさんもきれいだったと嬉しそうに仰ってくださった。

 とにかく、用事以外で余暇活動でお出かけできてよかったです。せっかく北海道のいい時期に来ていたので。入院中はあと2回、公共の交通機関でお出かけしたとのことです。
 私の最初にお会いした時の印象からは信じられなかったことなんです〜。

rihabiri.jpg
↑ミユさんの翌日のリハビリの予定。土日も関係なく1日3回、1時間ずつ。頑張りました。


↑この日の女子会で食べたもの。6月26日(日)の午前中に私が北海道桧山郡江差町字本町の「五勝手屋本舗」の五勝手屋羊羹(ミニ)。親の会で乙部町のバリアフリーホテルあすなろに前日から行ってきました。そのこともまた後日アップしたいです。この羊羹ですが、道産子人なら食べ方わかるのですが、女子会のみなさんはわからなかった!ヒモが付いていて、羊羹を押し出しそれで好きな長さに切って食べるんです。




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Author:vanilla
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佐藤リュウ(59歳)←夫
佐藤バニラ(永遠の20歳)←私
佐藤イブキ(社会人)←長男
佐藤ワタル(福祉施設通所)←次男

 夫佐藤リュウは、平成17年頃(48歳)より、物が二重に見える、手に力が入らない、全身が重苦しく感じる症状があり、会社勤務ができなくなりました。
 若年性のパーキンソン病の疑いとのことで、平成18年(49歳)より神経内科に通院し、平成19年にはパーキンソン病関連疾患と診断名が付きました。
 その後、平成22年 (52歳)、診断名が若年性の「進行性核上性麻痺」に変わりました。
 ずっと自宅より通院していましたが、平成24年4月に自宅外で転倒骨折し、手術入院となってしまいました。入院時、誤嚥性と思われる肺炎も併発していて、現在も入院中です。平成26年11月19日に胃瘻造設しました。
 夫が仕事ができなくなった平成17年時、上の子が小学校6年生、下の子が小学校2年生(多動と自閉で特別支援学級在籍)でした。
 私は、平成19年より、平日フルタイムで仕事しています。たくさんの方のお力をお借りし、生活しています。
 北海道在住です。

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