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2017-11

安保関連法反対の集会デモ行進、またO先生と。 - 2016.09.25 Sun

 昨年7月に安保関連法案が衆議院で採決されそうになった時に、弁護士さん主催の集会パレードにイブキ、ワタルと私三人で参加しました。その時偶然ワタルの担任のO先生と会って、手をつないでもらってパレードしました。忘れられません。

 衆議院は通過してしまい、今度は参議院で採決される前の9月に、弁護士さん主催の二回目の集会パレードがあり、また私たち三人は参加し、やっぱりワタルは担任のO先生と手をつないでもらってパレードしました。

 その後安保関連法は参議院で成立した形になってしまい、今度は施行になる今年の3月に、弁護士さん主催の三回目の集会パレードがあり、またまたワタルは担任のO先生と手をつないでもらってパレードしました。

 そして、今月の9月19日は、あの参議院での採決から1年経った日でした。今度は主催者が「戦争をさせない北海道委員会」の集会デモがあり、私たち三人と担任のO先生、「高教組」の中に混じってデモ行進しました。主催者発表で1300人が集まりました。デモ行進前の集会では、北星学園大の岩本一郎教授、室蘭工大の清末愛紗准教授のスピーチがありました。街宣車では池田真紀さんの姿もありました。
 私たちが立っていると、北海道新聞の記者さんが私たちのところに取材に来ました。

私「憲法違反の安保関連法は廃止すべきです」
O先生「この子たちは(ワタルと手をつないでいる)戦争には行けません。戦争に行けないということはどういう運命をたどるのか、今までの歴史が語っています。憲法13条や9条がある今でさえ、障害を持った人の権利が守られていない環境もあります。津久井やまゆり園の事件のように。
そして、ひとたび戦争が始まったら、この子たちはもっと悲惨な目にあいます。戦争は絶対にいけません。
だから、私は憲法違反の安保関連法案には反対します。いつでも戦争ができるような社会にしたくありません」

 私とO先生、記者さんにそれぞれ訴えました。
  
 集会デモも終わり、先生と別れ際に、

「卒業後もこうしてO先生と会えて嬉しい。今後も粘りつよく反対し続けて行こうと思うので、またよろしくお願いします」

と言いました。


↑会場で配られていたプラカードを持つO先生とワタル。こちらの面は「憲法改悪今すぐ阻止」。上下に小さく「私たちの自由は、時の権力者にだって奪えない。Liberty will never perish.」とあります。裏面は「安保関連法今すぐ廃止」。上下に小さく「戦争は終わります、あなたが望みさえすれば。War is over,if you want it.」とあります。それから、カラフルな模様はトリです。

「トリだねぇ〜」とワタル。


↑街宣車でスピーチする清末愛紗さん、その横に池田真紀さん。※怒れる女子会札幌スタッフ撮影。


↑「O先生に会えて嬉しい」「すごい人だねぇ〜」とワタル。大通公園西3丁目広場です。


↑大通公園から札幌駅近くまでデモ行進しました。


↑安保関連法も成立した形になって、次に憲法を変えようとしていますが、『日本国憲法 今も最先端』と米法学者らが188カ国を分析した結果、証明されています。写真は2012年5月3日の朝日新聞記事より。以下本文です。いずれもネット上より。

日本国憲法 今も最先端 米法学者ら 188カ国を分析
最古の米国時代遅れに
朝日新聞 2012年5月3日
『湯沢平和の輪』というブログページより。

************

世界に民主化を説く米国の憲法は、急速に時代遅れになって、日本の憲法は今でも先進モデル― 。米国の法学者たちが世界の国々の憲法をデータ化して分析した結果だ。日本の憲法は3日、「65歳」になるが、世界の最新版と比べても遜色がない。

分析したのは、ワシントン大学(米ミズーリ州)のビッド・ロー教授と、バージニア大学のミラ・バースティスーグ准教授。対象は成文化された世界のすべての憲法188力国分。
第2次大戦後の1946年から2006年まで、各国憲法の改正や独立国の新憲法をチェックし、国民の権利とその保障の仕祖みを項目ごとにデータ化。国際的な変化が年代別に分かるようにした=表(前掲の表)。

それを見れば、時代とともに新しい人権の概念が生まれ、明文化された流れが読める。たとえば、女性の権利をうたった憲法は1946年は世界の35%だけだったのが06年は91%に、移動の自由も50%から88%に達した。最近では、お年寄りの権利も上昇中だ。

国別に見ると、国際情勢の断面が浮かぶ。独立後間もない18世紀に定めた世界最古の成文憲法を抱える米国は、長らく民主憲法の代表モデルとされてきた。だが、この研究の結果、特に1980年代以降、世界の流れから取り残される「孤立」傾向が確認された。
女性の権利や移動の自由のほか、教育や労働組合の権利など、今では世界の7割以上が盛る基本的な権利がいまだに明文化されていない。一方で、武装する権利という世界の2%しかない「絶滅」寸前の条文を大切に守り続けている。

米連邦最高裁判所のギンズバーグ判事は、民衆革命を昨年春に遂げたエジプトを訪ねた際、地元テレビでこう語った。「今から憲法を創設する時、私なら米国の憲法は参考にしない」。憲法の番人である最高裁判事自らが時代遅れを認めた発言として注目された。
米国に代わって最先端の規範として頻繁に引用されるのは、82年に権利章典を定めたカナダや、ドイツ、南アフリカ、インド。政治や人権の変化に伴い改廃を加えてきた国々だ。憲法の世界でも、米国の一極支配から、多極化へ移っている現実がうかがえる。

画期的内容の日本の憲法 問題は政治
一方、日本。すぐに思い浮かぶ特徴は戦力の不保持と戦争の放棄をうたった9条だが、シカゴ大学のトム・ギンズバーグ教授によると、一部でも似た条文をもった国は、ドイツのほか、コスタリカ、クウェート、アゼルバイジャン、バングラデシュ、ハンガリーなどけっこう例がある。

世界から見ると、日本の最大の特徴は、改正されず手つかずで生き続けた長さだ。同敦授によると、現存する憲法の中では「最高齢」だ。歴史的に見ても、19~20世紀前半のイタリアとウルグアイに次いで史上3番目だという。
だからといって内容が古びているわけではない。むしろ逆で、世界でいま主流になった人権の上位19項目までをすべて満たす先進ぶり。人気項目を網羅的に備えた標準モデルとしては、カナダさえも上回る。バースティーグ氏は「65年も前に画期的な人権の先取りをした、とてもユニークな憲法といえる」と話す。

ただ、憲法がその内容を現実の政治にどれほど反映しているかは別の問題だ。同氏らの分析では、皮肉なことに、独裁で知られるアフリカなどの一部の国々も、国際人権規約などと同様の文言を盛り込んでいるケースが増えている。
「同じ条文であっても、どう実践するかは国ごとに違う。世界の憲法は時代とともに均一化の方向に動いているが、人権と民主化のばらつきは今も大きい」。確かに日本でも、女性の権利は65年前から保障されてはいても、実際の社会進出はほかの先進国と比べて鈍い。逆に9条をめぐっては、いわゆる「解釈改憲」を重ねることで、自衛隊の創設拡大や海外派遣などの政策を積み上げてきた。

 日本では、米国の「押しつけ」憲法を捨てて、自主憲法をつくるべきだという議論もある。それについてロー氏は「奇妙なことだ」と語る。「日本の憲法が変わらずにきた最大の理由は、国民の自主的な支持が強固だったから。経済発展と平和の維持に貢献してきた成功モデル。それをあえて変更する政争の道を選ばなかったのは、日本人の賢明さではないでしょうか」  ワシントン 立野純二


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佐藤リュウ(59歳)←夫
佐藤バニラ(永遠の20歳)←私
佐藤イブキ(社会人)←長男
佐藤ワタル(福祉施設通所)←次男

 夫佐藤リュウは、平成17年頃(48歳)より、物が二重に見える、手に力が入らない、全身が重苦しく感じる症状があり、会社勤務ができなくなりました。
 若年性のパーキンソン病の疑いとのことで、平成18年(49歳)より神経内科に通院し、平成19年にはパーキンソン病関連疾患と診断名が付きました。
 その後、平成22年 (52歳)、診断名が若年性の「進行性核上性麻痺」に変わりました。
 ずっと自宅より通院していましたが、平成24年4月に自宅外で転倒骨折し、手術入院となってしまいました。入院時、誤嚥性と思われる肺炎も併発していて、現在も入院中です。平成26年11月19日に胃瘻造設しました。
 夫が仕事ができなくなった平成17年時、上の子が小学校6年生、下の子が小学校2年生(多動と自閉で特別支援学級在籍)でした。
 私は、平成19年より、平日フルタイムで仕事しています。たくさんの方のお力をお借りし、生活しています。
 北海道在住です。

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