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2020-04

『トドック電力再生エネ』根室見学ツアー当選! - 2018.10.28 Sun

 突然の話題ですが、個人宅の電力自由化が2016年春から始まり、うちはその年の7月にトドック電力の再生可能エネルギーのFIT電気に変えました。今年になってから、抽選で『根室の昆布盛の風力発電の見学ツアー』が当たるというハガキが利用者に届いて、応募したら当選し、イブキと一泊で行ってきました。以下はその様子です。

 その前に、エネルギーの話題をちょっと。。。

 東日本大震災後から泊にある原子力発電所は止まっています。今回北海道胆振東部地震が起こり、大停電になってしまったのですが、火力発電所が原発に代わり、エネルギー供給源の主力になっているんだなあと思いました。
 原発は人や環境に良くないので反対なのですが、火力発電所も大量の二酸化炭素を出してしまい、地球温暖化の問題もあり、環境のことを考えるとこれまたどうなんだろうと思います。

 でも原子力や火力とかではなく、人や環境にもやさしいエネルギーがあったら、その選択肢は私はいいのではないかと思います。

 トドック電力のFIT電気の構成は、北海道内の風力発電、水力発電、木質バイオマス発電で、再生エネ100パーセントだそうです。

 というわけで今度こそ、ツアー報告です。うちの電気の源を探るぞ。
 


↑7月14日(土)。新千歳空港。風力発電がある根室に行きます。ツアー後すぐにでもブログでアップしようと思っていたのですが、気が付いたら、10月も終わっちゃいますね。。。
 集合場所に行くと、スタッフの方、他の参加者(10組20名)の他に、北海道で活躍されているリポーターの石井雅子さんがサプライズでいました!


↑パンフレット。トドック電力の社長さんも一緒だし、やたらとスタッフの方が多い。半分半分くらい???誰かに聞くと、「たぶん一回目だから」とのこと。


↑ANA4873便で新千歳空港から「たんちょう釧路空港」へ。道内で飛行機に乗るのは今回が初めてです。札幌と釧路は、約300キロで、釧路から根室は約125キロで、合計425キロ。根室は行ったことがなくて、飛行機から降りたらすぐに着くんだろうと思っていたら、すぐには着かなかった!

 私は道中うっすらと疑問が・・・。札幌に住んでいてこんな遠いところ(根室)で電気を起こしていて、どうやって運んでくるの???モヤモヤモヤ~~~。(後で質問しました。その模様は下の方にあります。)


↑新千歳空港からここまではすぐに着きました(1時間くらい)。
 

↑空港からバスに乗り根室に向けて出発。コープのお茶(お店で買うものがコープ関係の人から配られて不思議な気持ち)と、根室銘菓の「オランダせんべい」が配られました。「オランダせんべい」の実物はどこかで見たことがあったのですが(三井アウトレットの北海道ロコ?)、食べたのは初めてで、変わった食感でした。美味しかったです。ごちそうさまでした。


↑クイズも始まりました。空港からすぐ着くと思ったのが、すぐに着かないというのがわかってくる。空港から根室まで3時間以上かかるんだ~!でっかいどう。道東には馴染みがない道産子の私。


↑クイズ第2問!「昆布盛ウィンドファームの風力発電で賄える電気の量は約何世帯の電気の量でしょうか?」。クイズは全部で5問あったのですが、唯一間違えたクイズです。私は1番と答えたのですが、正解は3番の「約7000世帯」でした。昆布盛ウィンドファームにある風力発電は6基ですよ、6基で7000世帯って多い!とびっくり。


↑クイズ第3問!「トドック電気は風力発電以外にどことどこから仕入れている?」答えは2の「江別のバイオマス発電とニセコの水力発電」です。が、さっきの疑問がモヤモヤモヤ~~~!
 根室、江別、ニセコからどうやって、札幌のうちまで電気を運んできているの???


↑途中、「厚岸道立自然公園」に寄りました。左からトドック電力の社長渡邉美彦さん、リポーターの石井雅子さん、王子・伊藤忠エネクス電力販売株式会社代表の尾崎信介さん。


↑宿泊先に着いた~。この写真撮影時間は18時25分。空港で14時25分だったのでやっぱり4時間近くかかっています(途中休憩等あり)。バスの中で退屈だったかというと全然違って、実際はバスの中でずっと笑っていました。トドック電力の矢口さんがガイドをしてくれていたのですが、そのガイドが可笑しくて可笑しくて・・・。他のみなさんもゲラゲラ笑っていました。また矢口さんガイドのツアーに参加したいと思うくらい。ありがとうございました。クイズをやってくれたスタッフの方もありがとうございました。写真見て気がついたのですが、参加者の方がパネルを持つの手伝ってくれていたんですね!
 
 夕食では根室で有名な「花咲がに」が目の前に。美味しかったです~~。


↑翌日7月15日(日)。朝の8時。宿泊先の「ねむろ海陽亭」さん、ありがとうございました。


↑今回のツアーのメインイベント根室市昆布盛にある(実は昆布盛というところがあることが今回初めて知った)「昆布盛ウィンドファーム発電所」に9時半に到着しました。あいにくのお天気で曇りです。高さが85メートルのが1基(発電出力2500kw)、65メートルが5基(発電出力1基1500kw)あります。近くに来るとすごく高くて、それから回転している音が聞こえます。風の向きや強さによって、向きだとか羽の角度だとかを変えたり、風車を停止したりと、色々とやっているというのがわかりました。ちょっと意外だったのが、日本製ではなくアメリカ製。
 説明してくれたのは昆布盛ウィンドファーム所長の佐藤優さん。


↑室内に入り、引き続き昆布盛ウィンドファーム所長の佐藤優さんが、スライドを見ながら風力発電のことを説明をしてくれました。私は鳥がぶつからないか質問したのですが、建てられる前から希少種の鳥の飛行ルートを調べて外していて、希少種はぶつかっていないと説明を受け、そうなんだ~と思い安心しました。

 次に王子・伊藤忠エネクス電力販売株式会社代表の尾崎信介さんが「再生可能エネルギー」について、スライドを見ながら説明をしてくれました。
 ・「再生可能エネルギー」とは一度利用しても比較的短期間に再生が可能であり、資源が枯渇しないエネルギー。太陽光発電、風力発電、水力発電、バイオマス発電、地熱発電等。
 ・日本のエネルギー自給率は7.4パーセントで、約93パーセントを海外からの輸入(石油、石炭、LNG等)に頼っている。

 「エネルギー自給率」ってこんなに低いんですね・・・。自給率が低いと、国際情勢に何かあったら影響を受けちゃいますよね・・・。今後なければいいけど。自分の住む産地の食品を購入するとそこにお金が巡って、産地も成り立ち、結果その食品を生産する技術等も守られると思うのですが、エネルギーもそうなって欲しいなと思いました。将来的には風車も北海道産がいいなぁ。

 ・現在、再生可能エネルギーの発電設備は、他の発電設備と比較すると建設や維持にお金がかかる為、普及が進まない。

 とも。再生可能エネルギーの普及を妨げる要素は、上記の理由の他に、再生可能エネルギーの枠が決まっていて、それ以上できないとも。でも需要がたくさんあったら変わるかも!

 そしてそして、尾崎さんが「質問はないですか?」と言われ、何人かが質問して最後の最後にもう時間がなくなるという時にやっとみなさんを代表し、みなさんが聞きたかった(?いや、知っていた?)質問を私がしました。

「どうやって、根室から札幌の自宅に再生エネの電気を運んでいるんですか???」

 なんだか誰も聞かないし、誰か聞いてくれると思ったんだけど、時間もなくなるし、帰りもモヤモヤするのがイヤで、みなさんを代表して、私が聞きました。

「よく聞かれる質問なんですよね。あなたもその質問します?(←とは言っていない)再生可能エネルギー用の電線があったらいいのですが、今はみんな共用なので、発電した電気をほくでんに買い取ってもらっていて、電気としては一緒のものですので。それを契約者が再生可能エネルギーの会社にお金を払っています」

とホワイトボードに絵を描いて答えてくれました。わかりましたか?

 電気のことについてはまだ知らないことはたくさんあると思いましたが、私の家の電気は、原子力や枯渇燃料に頼らない再生可能のものから構成されているということは間違いないことを再認識。

 昆布盛ウィンドファーム所長の佐藤優さん、王子・伊藤忠エネクス電力販売株式会社代表の尾崎信介さん、親切に色々教えてくださり、ありがとうございました。
 

↑帰路。日本で最東端にある「納沙布岬」。初めて来ました。北方領土資料館がありました。


↑厚岸にある道の駅「厚岸グルメパーク」で、牡蠣を食べました。美味しかったです。

 他の参加者の組合員さんもお疲れ様でした。私は初めてイベントの参加で、組合員さんと交流したのは初めてです。

 今回の地震で停電を経験し、電気の有り難さも実感したので、電気のことにもっと関心を持って、そして大切にしようと思います。

 みなさん、ありがとうございました。



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プロフィール

vanilla

Author:vanilla
「やさしいまなざし」は「Vanilla Web Site」の日記の部分です。

登場人物(平成28年11月現在)
 
佐藤リュウ(59歳)←夫
佐藤バニラ(永遠の20歳)←私
佐藤イブキ(社会人)←長男
佐藤ワタル(福祉施設通所)←次男

 夫佐藤リュウは、平成17年頃(48歳)より、物が二重に見える、手に力が入らない、全身が重苦しく感じる症状があり、会社勤務ができなくなりました。
 若年性のパーキンソン病の疑いとのことで、平成18年(49歳)より神経内科に通院し、平成19年にはパーキンソン病関連疾患と診断名が付きました。
 その後、平成22年 (52歳)、診断名が若年性の「進行性核上性麻痺」に変わりました。
 ずっと自宅より通院していましたが、平成24年4月に自宅外で転倒骨折し、手術入院となってしまいました。入院時、誤嚥性と思われる肺炎も併発していて、現在も入院中です。平成26年11月19日に胃瘻造設しました。
 夫が仕事ができなくなった平成17年時、上の子が小学校6年生、下の子が小学校2年生(多動と自閉で特別支援学級在籍)でした。
 私は、平成19年より、平日フルタイムで仕事しています。たくさんの方のお力をお借りし、生活しています。
 北海道在住です。

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