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2020-07

平成30年北海道胆振東部地震(4) - 2018.12.29 Sat

 地震が起こって印象的だったのは、「私の感じた揺れの震度5は怖かった」「暗い生活は実際に体験してみないとどういうものなのかわからない」「どの家電製品が電気で動くのか意識していなかった(文章変)」「いつでも点灯するように電池をいれっぱなしにしていない懐中電灯が暗くて使い物にならないくらいだった」「うちがいつも食べているのは非常食が多いと気がついた(買い物する時間なくても何か食べられるように常に保存食がある)」とかです。
 今後、防災グッズの準備や点検、家具の固定等、うちの課題がわかりました。

 あと本当に印象的だったのは、自分も大変なのに誰かを守ろうという意識の人、じぶんの役割を果たそうとする人の存在が、たくさん見られたことです。

 リュウの病院の先生方や看護師さん。ハゲ増す会グループラインの看護師のサラも水シャワーを浴びて仕事に行きました。それから養護学校のO先生グループラインのO先生も障がいのある子どもたちの心配を励ましながらしてくれました。お店を開けて物を売ってくれた店員さん。ガソリンスタンドのスタッフの方。1日も欠かさず発行された新聞。

 私も家族を無事にと思って行動していました。

 そしてハゲ増す会ラインには、自衛隊員のタンクさんがいて、タンクさんは厚真町の行方不明捜索で連日指揮をしてくれていました。そこに、9月8日に林君が書き込みました。「厚真で仕事仲間が発見されていないから、よろしくお願いします」と。しかし・・・、その後悲しい知らせが。姪っ子の友達の親戚も亡くなりました。後からわかったのですが、私の小学校の時の同級生のお父さんも犠牲になっていました。
 
 そして9月10日北海道新聞夕刊に「厚真で捜索終了」を伝える見出しが。「死者40人 避難2700人」「最後の不明者発見」。

 タンクさんにお疲れ様と伝えると「地震発生以来風呂に入っていない」との書き込み。捜索にあたった方も本当にありがとうございました。

 平成の最後の年に激しい地震が北海道を襲いました。悲しい出来事です。

 亡くなられた方のご冥福をお祈りします。被災された方のお見舞い申し上げます。もうすぐ2018年も終わります。迎える年が良いお年になりますように。


↑9月10日(月)北海道新聞夕刊。「死者40人 避難2700人」「胆振東部地震 厚真で捜索終了」「最後の不明者発見」新聞の写真には「最後まで安否不明だった男性が厚真町幌内地区で見つかり、手を合わせる捜索隊」と文字が添えられています。




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プロフィール

vanilla

Author:vanilla
「やさしいまなざし」は「Vanilla Web Site」の日記の部分です。

登場人物(平成28年11月現在)
 
佐藤リュウ(59歳)←夫
佐藤バニラ(永遠の20歳)←私
佐藤イブキ(社会人)←長男
佐藤ワタル(福祉施設通所)←次男

 夫佐藤リュウは、平成17年頃(48歳)より、物が二重に見える、手に力が入らない、全身が重苦しく感じる症状があり、会社勤務ができなくなりました。
 若年性のパーキンソン病の疑いとのことで、平成18年(49歳)より神経内科に通院し、平成19年にはパーキンソン病関連疾患と診断名が付きました。
 その後、平成22年 (52歳)、診断名が若年性の「進行性核上性麻痺」に変わりました。
 ずっと自宅より通院していましたが、平成24年4月に自宅外で転倒骨折し、手術入院となってしまいました。入院時、誤嚥性と思われる肺炎も併発していて、現在も入院中です。平成26年11月19日に胃瘻造設しました。
 夫が仕事ができなくなった平成17年時、上の子が小学校6年生、下の子が小学校2年生(多動と自閉で特別支援学級在籍)でした。
 私は、平成19年より、平日フルタイムで仕事しています。たくさんの方のお力をお借りし、生活しています。
 北海道在住です。

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